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店主の紅茶コラムvol.003 「店主と紅茶スタンド」

 

私が運営しております馬場川通り紅茶スタンドは、いままで紅茶店のイメージとはかけ離れたスタイルの店舗となっています。


日本における紅茶のイメージ的な部分に馴染みの無い人生を送って来ましたので、それをそのまま従来通りの形でお店を運営するのは自分の紅茶スタイルではないなと思いまして。


ティールームでもなく、ティーサロンでもなく、はたまたカフェでもない「紅茶スタンド」というとてもカジュアルな店舗スタイルになっています。


「誰でも気軽に一杯の紅茶を楽しめる場所」として、これからも良質な紅茶を揃えながら多くの皆様に紅茶の魅力を感じていただける場所になったらと幸なのですが。



そんな「紅茶スタンド」を運営している店主の話を今回はさせていただきます。


私は子供の頃に飲んだ、何の変哲もないセイロンブレンドのティーバッグの一杯に感動し、いままで紅茶好きとして過ごしてきました。


しかしですが、よく言う「英国式」というわれる紅茶文化に憧れを抱く事は無く、小学生の頃からサッカー少年であり、メタルやパンクロック好きな子供だったのです(フットボールもパンクも英国とは密接な関係にありますが)。


サッカーは一時的に止めてはいましたが、30歳過ぎまで草サッカーをやっていましたし、観戦はいまだに好きです。


音楽は中学、高校、専門学校に通っている間までバンド活動をやっていて、20歳を越えてからはクラブでロックイベントにDJとして主催&参加していました。


写真も子供の頃から撮り続けていますし、映画は一年中観ています。


そんな私が紅茶を本気で知りたいと思って通った紅茶教室などは、どちらかというと私みたいな感性の方とはほぼ出会うことなく、正直なところどこへ行っても何となく肩身が狭い気分だったのです。


今までのスタイルを否定するわけではなく、どんなライフスタイルの人でも紅茶を楽しめる場所があったらいいなという想いが「馬場川通り紅茶スタンド」になります。


文章の上に画像を貼り付けましたが、この「THIS IS ENGLAND」という英国のスキンズたちの映画には、所々でマグカップに入ったミルクティーを飲むシーンがあります。


その国の文化になってしまえば誰でもが親しむドリンクなんですよね、紅茶は。


これからも馬場川通り紅茶スタンドでは、誰もが親しみを持つ飲み物として紅茶が選ばれるようになるゆに活動を続けていきます。


こんなスタイルの紅茶店ですが、いつでもどんな時でも、紅茶を楽しみたいときには気軽にお立ち寄りくださいませ。


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