台湾に行くと絶対にお土産で買ってくるパイナップルケーキ。
台湾お土産の定番中の定番ですが、誰にあげても喜ばれます。
どこの物で何でもいいと言うわけではありません。
個人的にとても好きなお店がありまして、そこで毎回購入します。
私のお気に入りは、MRT善導寺駅のそばにある「満福堂餅行」さんのパイナップルケーキです。
ほろほろと崩れる食感の生地に、甘さがちょうど良いパイナップル感をしっかり味わえる餡がマッチしていて、とても好みなんです。
餡も何種類かあるのですが、酸味が効いているものをいつも選びます。
大振りなので、一個食べたらお腹が満たされる大きさです。
そんなパイナップルケーキも最近では、某メーカーのものが人気が上がるにつれて、少し小ぶりの物が多くなってきた気がします。
画像の左が伝統的な大きさで、右の物が最近の流行の大きさになります。
今回は試食を頂いて美味しかった「第8口」さんのパイナップルケーキも購入しました。
小ぶりなのですが、餡が凝っていて、ジャスミン茶を使ったものなどがあります。
生地は 「満福堂餅行」さんの方が好みなのですが、変り種の餡がとても美味しく、これはこれで有りだなと思いました。
伝統をしっかり守るものに、新たなエッセンスを加えるもの。
どちらが優れているいうわけではなく、これからもいろいろなタイプのものを食べてみたいと思います。
因みに、パイナップルケーキと紅茶の相性は抜群です。
粉感が強い生地とパイナップルジャムを紅茶がしっかり流し込んでくれます。
個人的にもかなりオススメなペアリングなので、ストレートティーでもミルクティーでもいいので、ぜひお試しください。
今回の台湾旅行で一番気になったことは、写真を皆スマホで撮っているということ。
日本人もそうですし、台湾人もスマホで写真を撮っていました。
確かにスマホのカメラ機能はかなり優秀になってきましたからね。
エフェクト機能もアプリでたくさんあるので、特別こだわりがない限り、スマホで用が足りるのでしょう。
これなら、安価なデジカメの市場が急速に縮小しているのも頷けます。
そんなデジタルカメラ事情を感じたHOATEA狩野ですが、私は逆にマニュアルでカメラを使う熱が上昇して来ました。
もともと最近までフィルムカメラを使っていたのと、完全マニュアルで一眼レフを扱っていた事もあって、やはりデジタルでも「撮るまでの作業」も楽しみたいと思うようになって来ました。
一枚一枚を自分の感じたように撮れる喜びは、先進的なものとはまた別次元で楽しいものです。
実店舗の開店も近いので、自分の感性で写真を使ってHOATEAの活動をお伝えできたらと思います。
近々、カメラも新調しようと思っているのですが。
特別、機能は気にしないので、値段も安くて一枚一枚をしっかり撮れるカメラを模索したいと思います。
何を買うかは内緒ですよ(笑)。
紅茶以外の部分でも、HOATEAの感性を感じていただけたら幸です。
写真を使った楽しい活動をしていきますので、どうぞご期待ください~